松井紫朗 ココトソコノアイダ

90年代初頭から、シリコンラバーによる艶やかで独特の重力感をもつ作品を手掛けるようになった松井紫朗。90年代後半からは、膜構造体やチューブ状の巨大なバルーンを使ったサイトスペシフィックな作品を展開しています。
 
本展「松井紫朗 ココトソコノアイダ」では、90年代に制作されたシリコンラバーの作品やユニークな形状を持つ容器や水槽を使った作品に加え、《Garden Picture》と題された近作絵画、国内外で実現したインスタレーションの画像や資料等によって、アーティストの今日までの創作と思考の歩みをたどります。
 
松井紫朗 ココトソコノアイダ
会期 : 2013年9月21日(土) — 12月23日(日)
開館時間 : 10:30−19:00(火曜日休館)
入館料(企画展+コレクション展): 一般800円 シニア(60歳以上)・高大生600円 中学生以下無料
会場:札幌宮の森美術館(宮の森ミュージアムガーデン内)
住所:札幌市中央区宮の森2条11丁目2-1
お問い合わせ: 011-612-3562
主催:札幌宮の森美術館
後援:札幌市、札幌市教育委員会
企画:NPO法人CAPSS(芸術文化支援機構)
http://www.miyanomori-art.jp