「超日本」展

「Luminescence」ワビサビ, 2011年, インクジェットプリント, 1,030 x 1,456 mm

 
shibuki-604クロスホテル札幌とクラークギャラリー+SHIFTのコラボレーションで展示を行う「まちなかアート・クロス・エディション」の第26弾として、書、盆栽、漆、日本画、浮世絵、枯山水など、日本の伝統文化を生かして、現代人の心に響く新しいアートを生み出す作家達の作品を集めた「超日本」展が、クロスホテル札幌の2階ロビーにて2017年10月4日から2018年1月14日まで開催されます。
 
時代とともに日本古来の伝統文化が失われつつあります。しかし日常の中で、意識せずとも“侘び寂び”や“粋”を始めとする“和”の心を持っていることに気づく瞬間があるはずです。温故知新、承前啓後。故きを温ねて新しきを知り、未来を導き開く「超日本」的なアート表現が、優れた日本文化の再発見と、日常へ“和”の心を呼び覚ますきっかけになればと本展は企画されました。
 
本展では、デザインコンビのワビサビが日本の伝統的な署名「花押」をモチーフに生み出したタイポグラフィーや、盆栽型バルーン、渡邊希が奈良時代の乾漆技法を現代アートに応用した漆の立体作品、藤谷康晴が写楽の「大首絵」にドローイングを施した現代の浮世絵、葛西由香が琳派の様式を用いて羊蹄山をお茶漬けに見立てた日本画を2階ロビーに展示。さらに、18階の展望ラウンジ(宿泊者限定)には、ウールを素材として大いなる自然観を表現した澁木智宏の枯山水の石庭が出現します。
 
出展予定作家:葛西由香、澁木智宏、藤谷康晴、ワビサビ、渡邊希
 
「超日本」展
会期:2017年10月4日(水) – 2018年1月14日(日)
会場:クロスホテル札幌 ロビー、18階 展望ラウンジ(宿泊者限定)
住所:札幌市中央区北2条西2丁目23
キュレーション:クラークギャラリー+SHIFT
協力:まちなかアート